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2015年5月13日

2015.05.13    【ドイツ遠征 vol.1】ヘネフ スポーツシューレ

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。

今年の3月、約9日間にわたり、中学生のドイツサッカー遠征に同行してきた。

このドイツ遠征は、2年前のドイツ視察から地道につくりあげてきたATHLEADのサービスで、2年越しでやっとサービス提供できたもの。

時間がかかったが、2年前に実際に現地を見て、日本の子ども達にドイツのスポーツ環境を伝えたい、体感してほしいと強烈に感じ、ビジネスに見合うかどうかは二の次にしてつくりあげてきた。

ほぼ直感で動いたのだが、価値あるサービスになったと思っている。

今回、遠征チームが滞在したのは、フランクフルトから車で1時間30分ほど離れた人口約45,000人の小さな町「Hennef(ヘネフ)」。
そして、宿泊は、2005年ドイツコンフェデレーションズカップでアルゼンチン代表が利用したというSportschule(スポーツシューレ)。

スポーツシューレとは、グランドだけではなく、体育館や武道場やプール、フィットネスルームにサウナなども完備された総合型スポーツ施設で、サッカーだけでなく様々なスポーツ合宿にも対応。

つくりも洒落ていて、レストランの食事も美味しく、長い滞在を楽しむことができた。

また、なんとドイツビールが飲めるバーもある。
当然ながら、ドイツビールが最高にうまい。
夜は、このバーで監督やコーチ達と交流したが、その横では地元のおじいちゃんおばあちゃんが食事とビールを楽しんでいたりする。
この地元に密着した運営も非常に興味深いものだった。

ところで、弊社ATHLEADの事業計画に、自分たちでスポーツ宿泊施設を運営するという計画があるが、ベンチマークしているのがこのヘネフのスポーツシューレ。

もちろん、この規模の施設を日本で展開、運営するためには、いろいろなハードルがあるに違いないが、非常に参考になる。
いや、弊社がという話だけでなく、日本のスポーツ発展のためにも大きな参考事例に違いない。

今回の遠征で、参加した中学生の選手には大きな目標ができただろうし、我々にとっても、「自分たちの目指すスポーツシューレを日本に必ずつくる」という使命を改めて確認できたものとなった。

これも「スポーツを産業にする」というビジョンの内の一つだ。

サッカーにおいて、ドイツはブラジルW杯で優勝した国。
現地の人に聞くと、ドイツ人はとにかく負けず嫌いらしい。

我々日本人は一体どうなのか?
我々ATHLEADはどうするのか?

武者震いに近いものがある。

スポーツの力を信じている。