2015.05.06 マンUのアジア戦略に「日清食品」
ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
今回は海外サッカーチームに向けてみる。
マンチェスターユナイテッド。通称、マンU。
かつて日本代表の香川真司選手も在籍していたビッククラブだ。
このチームの2014年の収入をご存知だろうか?
なんと767億円。
内訳としては、スポンサーなどが44%で、放送権が31%、入場料などが25%。
この収入は、浦和レッズの最も良かった時の13倍にあたるらしい。
この差は何なのか?この差は埋まるのか?
この議論については、今後、このブログでも考えていきたい。
さて、このマンUのスポンサーには、即席麺で有名な「日清食品」が入っている。
なぜか?
実は、マンUが行っているアジア戦略が関わっているのだ。
アジア圏でのスポンサー獲得がうまくいってるマンUはアジア圏での広告が非常に多い。
そこで、アジア圏で良く食べられている即席麺を売り込みたい「日清食品」がスポンサーとなったというのだ。
確かにタイ出張の際は、マンUの広告を良く見かける。
また、タイの知人に聞いた話では、マンUの人気はタイでは相当らしい。
日本からイングランドへ、そしてタイへ。
選手も企業も世界を股にかける。
スポーツの力を信じている。