2015.04.24 カトウが選ぶ!夏の高校野球名場面ベスト3!
スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
こんにちは。
2回目の登場、ATHLEAD2年目のカトウです。
前回は自己紹介をさせていただきました。
そして、今回からはスポーツのチーム紹介や名勝負・名場面を有名どころからマイナーなところまで、世界にも目を向けてお伝えしていきます。
さてさて、今回は記念すべき第1回目なので、日本ではメジャースポーツの野球。
しかも、毎年日本中が感動する高校野球の名場面についてお伝えしようと思います。
カトウも高校野球経験者。
経験者ならではの解説(?)も交えながら「カトウが選ぶ!夏の高校野球名場面ベスト3!」をカウントダウン形式でお伝えします。
それでは、早速!!
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第3位 96年決勝 松山商業 VS 熊本工業
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「奇跡のバックホーム」
10回裏、熊本工業の攻撃。
3-3の同点、一死満塁。
一打サヨナラ、一つのミスも許されない絶体絶命の大ピンチは松山商業。
ライトへ打球が飛んだ瞬間。誰もがサヨナラだと感じた。
そんな中、諦めないナインがグランドにいた。
そんな感動名場面です。
まずは、動画をYouTubeからどうぞ!
松山商業VS熊本工業の動画はこちら
ここでは、3つのカトウポイントがあります。
①一死満塁の場面での監督の判断
このピンチでも、名将は冷静だった。
ライトに背番号9の強肩に変え、備える。これは、長年の経験からの判断だろう。
※ライトを守っていた先発の2年生投手がベンチに帰ってきたときの、周りの歓声も少し感動です。
変えたばかりのライトへ打球が飛ぶ。やはり、野球には神様がいるのだろうか。
②打った瞬間のそれぞれの感情
打った瞬間の打者、三塁ランナー、ベンチ、実況アナウンサー、観客。
恐らく、誰もがサヨナラの4文字が頭をよぎっただろう。
実況アナウンサー、「三塁ランナー、優勝に向けてのタッチアップ」と言っちゃってますね。
自分がライトだったら・・・、あの打球が飛んできた瞬間、諦めているかもしれない。
チームのために、最高のバックホームをした背番号9。
努力は嘘を付きませんね。盛大な拍手を送りたいです。
③一瞬、何が起きたか分からなかった一塁手
動画の2分8秒付近。愛嬌たっぷりの一塁手。
終わりと思いきやのまだ仲間と野球ができる、これは非常に嬉しいです。
嬉しすぎて喜びをどこにぶつけようか、あたふたしてましたね。
最終的には、ヒーローの所へ駆けつけてます。
正に筋書きのないドラマです。
※結果については、あえて、ここでは書きません。
ぜひ検索してみてください!
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第2位 08年 カトウ的高校野球史上最高のセカンド
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「セカンドに打ってしまえば望みはありません!」
第2位はチームではなく1人の選手に注目をしてみました。
常葉菊川高校 町田選手。
そう、堅実にして華麗な守備で多くの観客を魅了したあの選手です。
まずは、動画をYouTubeからどうぞ!
常葉菊川高校 町田選手の動画はこちら
2008年の夏の甲子園決勝、実況アナウンサーは、町田の守備をこう称しました。
「セカンドに打ってしまえば望みはありません!」
町田選手の守備には、「金を払ってでも見たい」と思わせる程。
ピンチを救うファインプレー、それは一度や二度ではありません。
カトウ世代の町田選手。
月に1回は見たくなる、高校野球史上最高のセカンドです。
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続いて、「カトウが選ぶ!夏の高校野球名場面ベスト3!」の第1位の発表です・・・と言いたいところですが、今回はここまでです♪
高校野球だけではなく、スポーツには名場面がつきものです。
そんな名場面を皆さんも観てきたと思います。
そして、それはスポーツをしている人それぞれに与えられた一生の宝物です。
また観ている人にも感動を運びます。
カトウが選ぶ1位と、皆さんが選ぶ1位はきっと違います。
それぞれの1位をお酒でも飲みながら話すだけでも、楽しいですよね。
そのためにも、カトウが選ぶ第1位は次回のお楽しみにします♪
次回までに皆さんも自分史上どの名場面が第1位か、ぜひぜひ考えてみてください。
スポーツ好きな人全員に与えられる名場面。
スポーツって、本当に最高だなー。
それでは、今日も名場面をつくったり、観たり、スポーツを楽しもう。